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「豆富小僧」観てきました [近況]
※この映画は「豆腐」じゃなくて「豆富」でした。
文面に訂正を入れさせていただきました。
某有名監督の声が頭の中でこだまする
「この映画は、見られたものではないので見てはいけません!!」
余裕で
本年度ゴールデンラズベリー賞最有力候補
キャッチコピー「キミにしかできなことがきっとある」
豆富小僧の存在意義は
お母さんの魂のスペアになる事でした
父:見越し入道
姉:ろくろっ首
母:雪女
無理やり過ぎるやろ
背景が
書割紙芝居
お化け屋敷の書割がラスタースクロールすると思いねぇ
妖怪がトゥーンレンダリングされた3Dでところ狭しと動きまわります。
輪郭の端々にテクスチャ切れしてると思える白い部分がチラホラ
「手描きの暖かさを・・・」
手描きでも白パカは許されませんよ
室田親子とアナウンサー以外の人間キャラのモデリングの
やる気の無さは異常。
ポートピア連続殺人事件のヤスと置き換えても多分違和感ありません。
監督「キャラにこういう芝居をやらせてみよう!」
3D制作現場「えー、そういうのってもの凄い面倒なんッスよぉ~」
で、お流れって雰囲気が漂ってくるキャラクターの芝居の物足りなさ。
総監督:杉井ギサブロー
豆富小僧:深田恭子
達磨:武田鉄矢
見越し入道:松平健
人材のもの凄い無駄遣い
観客動員のためにネームバリューで稼ごうとしたんでしょうが
これは彼らにとってとても意義がある仕事とは思えない出来。
室田アイ:平野綾
ゴメン、今までいい声優だと思ってたけど今回ばかりは擁護出来んわ・・・
あまりにも役に入れて無さ過ぎ。
芝居者狸の顎髭の
もの凄いまでの後から描き足した臭
東京スカイツリー近辺の人は怒って良いレベルの
スカイツリーの酷い扱い
「人間もこれで自然に対して謙虚な気持ちになるであろう」
すみません、3月11日以降間に合ってます
上映時間86分
2時間半にも感じる苦痛さ
上映時間に対してどれが主題歌か分からなくなる程に
やたらと多い挿入歌
作品の内容にマッチしていたかどうかも相当に怪しい・・・
wiki
>2011年4月16位日にフジテレビ他でテレビ特番を放送
これを知っていたら絶対に行きませんでした
フジがプッシュするからには「何か」ある。
2人で操作できる気象コントロールシステム
現代の科学はドラえもんの世界に近づけてます
そして子供に手伝わせるとか・・・
808匹より確実に多い
八百八狸
808ってのは数えきれない程のって意味合いでもあるからいいのかな?
「平成狸合戦ぽんぽこ」とのガチ勝負が見たいなぁ~って密かに思ってました。
映画の質で言ったら、ぽんぽこの圧勝。
と、良かったところを上げろと言われたら確実に返答に困る作品です。
新ヤッターマンで映画の宣伝回でドロンジョの声優を充てた時に
あまりのダイコンっぷりに無茶苦茶心配だった
「豆富小僧:深田恭子」ですが今回は予想以上にいい仕事をしています。
実年齢以上の役でなければいいのかもしれません。
武田鉄矢の安定っぷりはこの作品の唯一の清涼剤と言っていいでしょう。
彼の持ち味と達磨である事を活かして何か語らせて欲しかったかな。
それに対して声優が本業のはずの平野綾の作品からの乖離っぷりは酷いものがあります。
単なるキャスティングミスなのか彼女の力量の問題なのか・・・
シナリオの方向性がいまいち分かりません。
「母親を探しに行く」というところから物語は動き出すのですが
その後の迷走っぷりは目も当てられませんし
時折達磨が「お前はおっ母さんを探すんだろ」と言う事で
鑑賞している側も「ああ、そういやそうだった」と思い出すような感じです。
この映画から感じるテーマ性は一切ありません。
とにかく、万人にお薦め出来ないだけならまだしも
彼女とのデートとかに観に行くなんて以ての外です。
目的も無くブラつく方が有意義な時間を過ごせます。
もしくは鑑賞後に二人でダメ出ししまくるという高度な付き合い方をしたい人には
ある意味お薦めかもしれません。
出来たら後日レンタルなどで借りて観て
「あぁ、こんな作品だったのね」
くらいにしてソッと記憶の奥底の沈めてしまうのが幸せかも・・・
部分部分で見ていくとそれなりに良いものは揃っているので
それらを融合していけばそれなりのものが仕上がりそうなんですが
まさに「どうしてこうなった?」
の見本と言ってもいいでしょう。
原作の京極夏彦さんが一番迷惑するんじゃないでしょうか。
原作を読んでませんが、多分こんな話じゃないと思いたい・・・
パンフレットは少し値段が高めなだけに読み応えがあります。
設定や美術には良いものがありますので買って損は無いと思います。
このパンフに書かれている通りに作られていたら
多分作品としてはいい線まで行けたんじゃないでしょうか?
あと
パンフを読めばオチ以外は全部分かる親切仕様
文面に訂正を入れさせていただきました。
某有名監督の声が頭の中でこだまする
「この映画は、見られたものではないので見てはいけません!!」
余裕で
本年度ゴールデンラズベリー賞最有力候補
キャッチコピー「キミにしかできなことがきっとある」
豆富小僧の存在意義は
お母さんの魂のスペアになる事でした
父:見越し入道
姉:ろくろっ首
母:雪女
無理やり過ぎるやろ
背景が
書割紙芝居
お化け屋敷の書割がラスタースクロールすると思いねぇ
妖怪がトゥーンレンダリングされた3Dでところ狭しと動きまわります。
輪郭の端々にテクスチャ切れしてると思える白い部分がチラホラ
「手描きの暖かさを・・・」
手描きでも白パカは許されませんよ
室田親子とアナウンサー以外の人間キャラのモデリングの
やる気の無さは異常。
ポートピア連続殺人事件のヤスと置き換えても多分違和感ありません。
監督「キャラにこういう芝居をやらせてみよう!」
3D制作現場「えー、そういうのってもの凄い面倒なんッスよぉ~」
で、お流れって雰囲気が漂ってくるキャラクターの芝居の物足りなさ。
総監督:杉井ギサブロー
豆富小僧:深田恭子
達磨:武田鉄矢
見越し入道:松平健
人材のもの凄い無駄遣い
観客動員のためにネームバリューで稼ごうとしたんでしょうが
これは彼らにとってとても意義がある仕事とは思えない出来。
室田アイ:平野綾
ゴメン、今までいい声優だと思ってたけど今回ばかりは擁護出来んわ・・・
あまりにも役に入れて無さ過ぎ。
芝居者狸の顎髭の
もの凄いまでの後から描き足した臭
東京スカイツリー近辺の人は怒って良いレベルの
スカイツリーの酷い扱い
「人間もこれで自然に対して謙虚な気持ちになるであろう」
すみません、3月11日以降間に合ってます
上映時間86分
2時間半にも感じる苦痛さ
上映時間に対してどれが主題歌か分からなくなる程に
やたらと多い挿入歌
作品の内容にマッチしていたかどうかも相当に怪しい・・・
wiki
>2011年4月16位日にフジテレビ他でテレビ特番を放送
これを知っていたら絶対に行きませんでした
フジがプッシュするからには「何か」ある。
2人で操作できる気象コントロールシステム
現代の科学はドラえもんの世界に近づけてます
そして子供に手伝わせるとか・・・
808匹より確実に多い
八百八狸
808ってのは数えきれない程のって意味合いでもあるからいいのかな?
「平成狸合戦ぽんぽこ」とのガチ勝負が見たいなぁ~って密かに思ってました。
映画の質で言ったら、ぽんぽこの圧勝。
と、良かったところを上げろと言われたら確実に返答に困る作品です。
新ヤッターマンで映画の宣伝回でドロンジョの声優を充てた時に
あまりのダイコンっぷりに無茶苦茶心配だった
「豆富小僧:深田恭子」ですが今回は予想以上にいい仕事をしています。
実年齢以上の役でなければいいのかもしれません。
武田鉄矢の安定っぷりはこの作品の唯一の清涼剤と言っていいでしょう。
彼の持ち味と達磨である事を活かして何か語らせて欲しかったかな。
それに対して声優が本業のはずの平野綾の作品からの乖離っぷりは酷いものがあります。
単なるキャスティングミスなのか彼女の力量の問題なのか・・・
シナリオの方向性がいまいち分かりません。
「母親を探しに行く」というところから物語は動き出すのですが
その後の迷走っぷりは目も当てられませんし
時折達磨が「お前はおっ母さんを探すんだろ」と言う事で
鑑賞している側も「ああ、そういやそうだった」と思い出すような感じです。
この映画から感じるテーマ性は一切ありません。
とにかく、万人にお薦め出来ないだけならまだしも
彼女とのデートとかに観に行くなんて以ての外です。
目的も無くブラつく方が有意義な時間を過ごせます。
もしくは鑑賞後に二人でダメ出ししまくるという高度な付き合い方をしたい人には
ある意味お薦めかもしれません。
出来たら後日レンタルなどで借りて観て
「あぁ、こんな作品だったのね」
くらいにしてソッと記憶の奥底の沈めてしまうのが幸せかも・・・
部分部分で見ていくとそれなりに良いものは揃っているので
それらを融合していけばそれなりのものが仕上がりそうなんですが
まさに「どうしてこうなった?」
の見本と言ってもいいでしょう。
原作の京極夏彦さんが一番迷惑するんじゃないでしょうか。
原作を読んでませんが、多分こんな話じゃないと思いたい・・・
パンフレットは少し値段が高めなだけに読み応えがあります。
設定や美術には良いものがありますので買って損は無いと思います。
このパンフに書かれている通りに作られていたら
多分作品としてはいい線まで行けたんじゃないでしょうか?
あと
パンフを読めばオチ以外は全部分かる親切仕様
私は、この映画の存在もしらなかったのですけど
かえってすっごく見たくなりました・・^^;
いつか、レンタルが出たら、見てみようと思いますw
by ちょこ (2011-05-09 15:15)
ちょこさん>
多分DVDで借りて家で観るのなら不満は無い位の感じの
映画だと思います。
2~3年したら綺麗に忘れちゃうかな・・・
by もけろー (2011-05-10 08:54)