ウィルスの話

パンヤの公式サイトのピピン占いのページにウィルスが仕掛けられていたようです。
検知できたセキュリティソフトは少なかったようで、今のところほぼ確実に検出できていたのはカスペルスキーだけだったようです。
オンラインスキャンが可能なのようなのでリンクを張っておきます。

自宅のパソコンがカスペルスキーベースの＠ＮＩＦＴＹの物なのですが踏んだ時は何故か検出されませんでした。
再検出を掛けたらドキュメントのローカルファイルの中に入ってました。
Trojan-Downloader.JS.Agent.ccvっていうのが入ってます。
検索でどういう働きをするものなのか調べましたが抽象的な書き方しかされていなくて具体的な働きがよく分かりません。
仕掛けられていた状況からすればパスとＩＤを引っこ抜く種類のものだと思われますので
ウィルスの削除後にパスの変更
をしてください。
削除前にパスを変更しても意味ありませんのでそこ重要。

どうも土曜日には報告が上がっていたようで、またまた運営の幸せ脳みそ全開が被害を拡大させているようです。
公式サイトもいきなりメンテになって、何が起きていたのかメンテが終わるまでユーザーは分かりませんでした。
メンテ後の告知でも具体的な報告もありません。
ホントに、運営が正月騒動後にどんな対策をとったのか疑問です。
株主総会はすでに終わってると思われますが、どんな総会が行われたんでしょうね。
正月騒動よりもこのウイルスの件は株主側にとってはかなりの懸案事項になると思われますので、その辺の追求をしっかり行って欲しいものです。

公式の教えて掲示板の方には比較的早い段階でウイルスの情報が出ていたようです。
しかしながら、公式のふれあい掲示板でも教えて掲示板でもそうなのですが、わざわざ喧嘩を売るような発言で荒らしたり、詰まらない重箱の隅をつつくような事での叩きが横行しやすく、見るのも面倒な気分にさせられるのも確かで　この問題がユーザー側で早期に広まらなかった事の一因にもなっていると思われます。
そもそも、ふれあいをするとすぐに傷ついてしまう掲示板って何なんでしょうね。
楽しむためのゲームであるはずなので、その辺の原点に立ち返ってみんなで少しでも大人になりたいものです。